YouTube用 期間工から正社員にならない理由 後編
6つの理由
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雇われ続けるのはとても疲れる
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年齢的にいろいろムリです
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終身雇用制度と年金制度終了のお知らせ
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AI、機械の発達により人員削減
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カーシェアサービスの普及で車の需要が減る
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電気自動車の開発で組み立て部品の数が1/10に?
長くなりすぎるので割愛してます。
先に結論、4.5.6ともに人員削減される話です。
早くて15~20年くらい先かな
よっつめ、
【AI、機械の発達により人員削減】
AIの物体認識力向上と機械技術の高度化で人手じゃないとできなかった作業がオートメーション化していく。
例えば、部品取りつけ時の微妙なズレを調整したり、部品を抑えながらボルト締めするとか人の感覚に頼ってた部分が機械でできるようになることも考えられるので一部を除いてメンテナンスの人間だけいればOK!
既に3Dプリンターで試作された車もありますし、建築業界ではコンクリートの3Dプリンターで12時間ほどで一戸建て、24時間で5階建てのアパートも超低予算で造れるほどになってます。
基礎工事や内装仕上げは別にしても、コンクリートを補充する人間さえいれば簡単に建物一つ出来上がってしまうわけです。
人の手はどんどん必要なくなっていくわけですね(/ω\)
いつつめ、
【カーシェアサービスの普及で車の需要が減る】
カーシェアリング・・・自動車を会員間で共有して利用するサービス。
レンタカーの一形態で、事業者らが車両そのものを提供・共有し、会員制の元短時間から利用可能なサービス。
自動車メーカー各社参入開始してます。
メーカーの狙いとしては車離れしている若い世代に運転することの楽しさや便利さを知ってもらい、欲を言えば自社の車を購入してもらうきっかけになればということです。
思惑通りいくとよいですね(/・ω・)/
ライドシェア(相乗り)・・・一般ドライバーと乗客を仲介し、一般ドライバーが自家用車を用いて有償による運送サービスを指す場合が多い。日本ではまだ解禁されてない。
低料金が魅力的とされつつもドライバーの資質により異なるとのこと、強盗などのトラブルの報告もあります。
ライドシェアに関してはタクシー業界が反発してる模様です。
カーシェアリングによってメーカー本体は生き残れるかもしれないけど、サービスの普及とともに減産傾向になった場合、末端の現場で働く従業員はどうなるのでしょうか(;'∀')
双方のメリット、デメリット他、詳細を知りたい方はURLを貼っておきますのでご自分で調べてください。
むっつめ、
【電気自動車の開発で組み立て部品の数が1/10に?】
現在、車両一台作るために必要な部品点数は2~3万点、細かい部品まで数えると10万点にのぼるとされてますが、電気自動車の組立てに必要な部品点数はガソリン車の1/10とか1/3とか1/2になるといわれてます。
仮に1/10とします。
10万点の部品が1万点になり、単純に考えると人員も1台生産するために1,000人必要だったのが100人で済むわけです(;´Д`)
それに加えて4番の機械能力向上でさらに人手がいらなくなる可能性も考えられますよね。
同時に関連する部品会社もかなり大きな方針転換を余儀なくされます。
地元の為に雇用を考えれば人を使うべきだし利益を考えれば人件費は削減したいもの、バランスを取るのはとても難しい。
6つの理由を述べましたが
- 雇われ続けるのはとても疲れる =時間ロスが多過ぎる
- 年齢的にいろいろムリです =体力も昇進も頭打ち
- 終身雇用制度と年金制度終了のお知らせ =会社は守ってくれない
- AI、機械の発達により人員削減 =人手が必要なくなる
- カーシェアサービスの普及で車の需要が減る =メーカーは大丈夫かもし れないが生産量が減り従業員も減る可能性
- 電気自動車の開発で組み立て部品の数が1/10に?=やっぱり人手が必要なくなる
1.2.3は目先の現実、4.5.6は想定し得ること、私の考えですが以上が正社員にならないまとめです。
かなり割愛しているので説明不足があるかと思います。深堀したほうがいい部分などあったらコメントお願いします。