YouTube用 期間工から正社員にならない理由 前編
6つの理由
1.雇われ続けるのはとても疲れる
2.年齢的にいろいろムリです
3.終身雇用制度と年金制度終了のお知らせ
4.AI、機械の発達により人員削減
5.カーシェアサービスの普及で車の需要が減る
6.電気自動車の開発で組み立て部品の数が1/10に?
細かく噛み砕いていきましょう
ひとつめ、
【雇われ続けるのはとても疲れる】
言葉のままです。
誤解されないように言うと働くこと自体は嫌いじゃないです。
雇われる側はロスが多い、毎日の通勤時間に往復1時間も使ってるとしたら、10日で10時間のロス、この時間だけでも結構いろいろできます。
さらに職場に到着してから仕事前の点検準備、この時間に給料は発生しませんよね😱
正当な報酬をもらっているかわからない。
工程の難易度に差があっても給料は同じ、複数の工程をできてもやはり同じ、管理職に就かなければ生涯数十年続けるのは現実的とは思えない。
考えただけで精神病みます😨
ふたつめ、
【年齢的にいろいろムリです】
身体への負担が大きすぎる、班長になるまで5.6年以上、そこから係長代行になるまで何年かかる??
昇進に時間がかかりすぎて、頭打ちになってせいぜい係長止まりが良いところ?
狙うなら最低でも製造部長の席。
ディーラー出向しないと多分昇進できない。
結果はともかくそこまで昇り詰める気がないなら正規になる必要はあまりないし、昇進意欲は会社への貢献意欲ともとらえられるので、いつまでも下っ端で良いという人は会社が大きな方針転換せざるを得なくなったときにやがてリストラの対象になります。
みっつめ、
【終身雇用制度と年金制度終了のお知らせ】
今年5月ごろに経団連会長に続きトヨタ自動車社長が口をそろえて終身雇用を守るのは難しいと発言しました。
さらに年金制度も維持できないとのことでメディアが騒ぎ立てていたこともあったが今は何事もなかったかのように静まりきってます。
そもそも無理なことをやってきたので今更驚くことではないですよね。
よって、今までより増して会社は従業員を守ってくれません。
いまだに勘違いしてる人がいるけど会社は出資者(株主)のものであって社員のものではありません。
終身雇用終了を公表することで企業側は従業員を解雇しやすくなります。
会社側にとってみれば、機能していない高給取りの中間管理職を切りやすくなるので都合がよい、富士通やコカ・コーラ、他複数の大手企業が45歳以上を対象に早期退職を促す動きが出ていますね。
世の中の動き的に会社員一本で生きていくことは困難な傾向になっていくので、わざわざ正社員になるよりも、自分で食っていく力を身につけるほうが大事です。
正社員としての目標があるなら話は別ですが、下っ端で食ってくことしか考えていない人は考えを改める必要がありそうです。
※残り3つは後日収録します。